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I'll -アイル-

月刊少年ジャンプの休刊が決まったわけですが、
この人もそこで活躍された一人ですよね。
やはり寂しさを感じてしまいます。





Ill01.jpg

I'll -アイル- 浅田弘幸 全14巻

自分を受け入れて貰えない中学バスケに嫌気が差して、
バスケをやめようと弱小の国府津高に入った立花茜。
父親の決めたレールを歩くのが嫌でバスケをやめようとして、
同じく国府津高に入った柊仁成。
でも結局バスケを捨てられない二人を初めとして、
一度は諦めた少年達が、国府津高バスケ部に自らの居場所を見つけ、
強豪高へと立ち向かう姿が描かれました。



Ill01.jpg

アチョーってなんだー!ww
なんて思いつつ、だんだんそのセリフに慣れていく自分が怖い(^^;



浅田先生の作品は、どれも独特の透明感があって、
熱いんだけど暑苦しくない、不思議な空気を作りだしています。
セリフ回しなんて「どんな青春小僧だ」なんて思うときがあっても、
何故か違和感なくハマっていくんですよね~。
そういえば、辻仁成とか好きなんですけど、似た感じあるかも。
「柊仁成」って名前で思い出しました。



I'llでは、茜と仁成の友情中心に話が進んでいきます。
二人の関係は、親友であり、ライバルであり。
お互いを誤解しすれ違う様子を見て焦ったり、
二人の呼吸があった瞬間を息を飲んで見つめたり。



なんか恋愛モノの説明してるみたいですね(笑)
(腐)の方的にはどっちが受けなんでしょうか?
(いやね、良く理解してないんですよ、僕・・・)

そんな中で、最も印象に残るセリフは、これ。

Ill01.jpg

花ひとつ咲いてねえ道なんて
つまんなくて歩けねーぜっ


茜が弟をエリートへの道に乗せようとする
仁成の兄に向かって言います。

道なんて一つだけじゃない。
どうせ歩くなら楽しく、一緒に歩ける友達がいた方がいい。

茜が、仁成の心を本当に分かってるんだと感じさせるセリフ。
と同時に、浅田先生が現実の僕らに語りかけてる気がします。

行き詰って、自殺なんて日常になってきた昨今。
でも、一度は諦めて、そこからが本当の始まり。
ツマラナイと思って進めなくなった人生と言う道も、
良く見てみると横道があって、
スポーツかもしれない、恋愛かもしれない、ゲームとかかもしれない、
とにかく楽しいコトが花のように咲き乱れてて。

そんな楽しい「道」を誰もが見つけて欲しい。
浅田先生の思いがこもってるセリフだと思います。






主役二人だけじゃなくて、脇役たちも掘り下げられているのが「I'll」
膝の故障を押して闘うキャプテン山崎、
亡くなった彼女の想いを胸にがんばる金本、
ヒゲダンディー東本と伝言板の少女のストーリーもいいし、
監督・峰藤の過去の恋を取り戻すのもGOOD。

本編だけでなく、各巻末に添えられた番外編・マイナスナンバーが、
これまたいい雰囲気を醸し出しています。
5巻収録の「手紙」なんていいですよ~♪






現在は「テガミバチ」連載中の浅田先生。
この作品の行く先も気になりますね。

月刊少年ジャンプを偲ぶ意味でも、

「I'll ~アイル~」

いかがでしょうか。








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